くらし情報『将来性や潜在成長力では2位がJAL、1位は? - ブランドパワー調査』

2015年10月6日 12:55

将来性や潜在成長力では2位がJAL、1位は? - ブランドパワー調査

を集計した。

これによると、ブランドダイナミズムでは、先日オムニチャネル戦略の柱として「omuni7」を発表するなど、話題性の高さに注目を集めたほか、セブンカフェなど一貫して消費者ニーズに応えるサービスを提供するセブン・イレブンが圧倒的強さを見せ、星野リゾートやダイソン、イオン、トヨタ自動車、アディダスがそれに続いた。

ブランドポテンシャルランキングをみると、もっとも上昇率が高かったのは伊勢丹で、日本航空(JAL)やサッポロビール、au、TOTO、リンナイが2位以下に続く。同調査では、伊勢丹ユーザーのプロシューマーには「新宿伊勢丹」の評価が高く、地方都市などの伊勢丹とのブランドイメージの差が結果に表れていると考察する。

ブランドコンシステンシーランキングは1位トヨタ自動車、6位マツダと、自動車業界が牽引する結果に。トヨタ自動車は「高品質」「一流の」「本物」といったプロダクト自体のイメージも強いが、マス・Web・店頭(ディーラー)などにおいても一貫性が見られたことが評価につながっているという。また、マツダは「親しみのある」「スタイリッシュ」といった、トヨタとは異なるブランド評価をコミュニケーションにおいて一貫して展開している点が評価された。

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