2015年10月7日 20:20
16Lab、指輪型デバイス「OZON」の新型機を発表
8mm角の小さな基板に通知機能に必要な実装がされており、OEMとして供給していく計画だという。すでにグローバルの高級ファッションブランドへの提供が決まっているそうだ。この場合、超小型バッテリーなら10日間、一般的なボタン電池なら1カ月は動作する、としている。
当初は、指輪としては1サイズのみの提供だが、今後複数サイズも用意していく考え。専用設計ということで価格の安さは求めず、「スマートフォンよりは安くなる。2ケタ万円(10万円)には絶対にいかないようにしたい」という程度の価格になる見込みだ。なお、詳細なスペックは予約開始時点に明らかにする、としている。
こうしたデバイスは、実際に製品が登場してみないと評価できない部分ではある。
木島社長らが強調する世界が実現できるか、実際の製品化が待たれるところだ。
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