2015年10月8日 13:39
動画の雰囲気からBGMを自動で指定!? 脅威の"Adobe Magic"に会場騒然 - Adobe MAX 2015 Sneak Peaksセッション
あらかじめ多数のサンプル画像から機械学習によって"邪魔な物"と判断されやすいパターンを抽出しており、それを元にして除去する対象を特定しているという。どの程度まで除去するのかは、閾値によって調整できるようになっているとのことだ。
○"見た目"でフォントを検索 - DeepFont
「DeepFont」は、Photoshopにおいてフォントを検索する際に、フォント名ではなく画像を条件に指定して探すことができる機能である。気に入った形のフォントを見つけた場合、この機能を利用すれば、フォント名を知らなくても似たものを探せるというメリットがある。
Photoshop用の拡張機能だけでなく、iOS用のアプリも開発中だという。このアプリでは、カメラで文字をキャプチャすると、それと似たフォントを探してくれる。街中で見つけた文字と似たフォントをデザインに使いたい場合などに便利だ。現時点で7500個のフォントを認識するとのことだ。
○タッチ操作でアニメーション制作 - Project Maestro
「Project Maestro」は、タッチ操作でアニメーションのモーションパスを作ったり、イメージングの調整を行うアプリである。