2015年10月9日 09:59
アリスタネットワークス、10/25/40/50/100GbEに対応したスイッチの提供開始
さらに、7050Xシリーズのボックス型スイッチにも新モデルとして「7050TX-72Q」と「7050SX-72Q」を加えた。48個の10GbEポートと6個のQSFP+40GbEポートを柔軟な組み合わせで使うことを可能とし、低消費電力と低レイテンシー、ワイヤスピードのVXLANルーティングを提供する。
各製品は、共通のArista EOS(Extensible Operating System)を基盤として動作。ソフトウェアアップグレードやインタフェース速度の変更、ネットワーク全体のロールバックをヒットレスで行うSmart System Upgradeなどの機能を備え、クラウド規模のネットワークでノンストップオペレーションを実現している。
また、クラウドネットワークに最適なネットワーク全体のワークロードのオーケストレーションと、ワークフローの自動化をターンキーソリューションとして提供する「CloudVision」を使用し、すべてのアリスタプラットフォームで運用を可能とする。
さらに、既存スイッチ製品と共通のEOSバイナリ・イメージで動作し、オープンなプログラマビリティ、VXLAN、UFTによるスケーラビリティ、ヒットレスのインタフェース速度の変更、リーフでのSmart System Upgrade、およびLANZによる運用などのEOSの機能をサポート。