2015年10月9日 09:59
アリスタネットワークス、10/25/40/50/100GbEに対応したスイッチの提供開始
そのため、100GbEのテクノロジーは25GbEをバラしてしまえば25GbEを1つの口から4リンク、あるいは25GbEを2つのグループに分ければ50GbEという従来は無かったスピードのイーサネットが構築できるため、コストパフォーマンスの観点からデータセンターから注目されている」と語った。
一方、同日にCloudVisionの新しいセキュリティ機能である「Macro-Segmentation Services(マクロセグメンテーションサービス、MSS)」も発表した。同日から実証実験を開始し、一般提供は2016年上半期を予定しており、価格はオープン。
同機能は物理リソースと仮想リソースが混在するネットワークの中で、次世代ファイアウォールやアプリケーションデリバリコントローラをワークロードやワークフローに合わせて自動的に有効化する機能。レイヤ2やレイヤ3、オーバーレイネットワークの仮想化フレームワーク全体にわたり、ネットワークトポロジを問わず適用できる。また、物理リソースと仮想リソースの両方で負荷分散するデータセンター全体に対してセキュリティサービスを動的に有効化できるソリューション。VMware vSphereやNSXといったハイパーバイザ・リソースとの連携に加えて、ネットワーク全体の状態を一元的なデータベースで管理し、ネットワーク内のすべてのワークロードとその変化を把握する。