100均の紙粘土で作ろ! ハロウィンに飾りたい小物を簡単手作り
しっかりと乾いたら着色します。乾燥させた紙粘土に爪楊枝を刺して着色すれば、手が汚れにくいですよ。
筆者はいつもアクリル絵の具で着色していますが、この日はちょうどアクリル絵の具を切らしていたため、水彩絵の具を使用しました。結果、水彩絵の具でも問題なく着色できました。絵の具の水分量が多すぎると、塗っているうちに表面がケバ立ってきます。絵の具はなめらかに塗れる程度に水を加えるといいようです。
着色が終わったら、また乾燥させます。ここでは水彩絵の具を使ったので、アクリル絵の具使用時よりも長めに乾燥させました。
1日半くらいでしょうか。
絵の具が乾いたら、かぼちゃ本体とヘタを木工用ボンドで接着します。ボンドが乾いたら、水性ニスやプラモデル用の仕上げ用ラッカーで表面をコーティングします。ここでは仕上げ用のラッカーを使いました。そのほか、スプレータイプの「つやだしニススプレー」などもあります。表面をコートすることにより、耐久性がアップするだけではなく、質感も向上します。最後に油性ペンで顔を描いてできあがり。
今回は直径3cmほどの可愛いジャックランタンを作りました。
インテリアとして玄関に置いたり、リースにつけたりするなど様々な使い方ができます。