2015年10月19日 16:09
米AT&Tが1つの電話番号を複数端末で共有できるサービス、競合他社も追従
そのため、利用条件としては「LTE接続が可能なデバイス」「少なくともAT&Tから認識できる形で存在していること」の2つが挙げられると考えられる。LTE以外のAT&T Wi-Fiホットスポットや、ローミング時の動作については、今後の追加情報が必要だ。
なお、Re/codeのIna Fried氏によれば、T-Mobile USAのCOOであるMike Sievert氏が、AT&TのNumberSyncよりも優れたサービスを用意すると表明したという。このほか、Sprintも同様のサービス提供を示唆しており、実装としてはAT&T固有のものではなく、LTEネットワークを展開する各社であれば十分実現可能な仕組みであると考えられる。AT&Tからの続報を待ちつつ、日本を含む海外の携帯キャリアの動向に注目したい。
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