毎日3分肩甲骨を動かし肩こり解消へ! ラップ使用の簡単クルクルストレッチ
こうすると脇腹にも刺激が加えられますし、背中全体のこりをほぐす効果も期待できますよ。
○肩甲骨を意識して
肩こりがひどいと、ついつい肩の辺りを押さえてもむようにしてしまいますが、それではあまり効果がありません。肩をもむなら、湯船に浸かりながらするなどがいいでしょう。
肩や首が痛いときには、肩甲骨を思い出してください。肩甲骨周りが動くかどうかで、肩こりのつらさは格段に違ってきます。肩甲骨を動かしていけば自然と肩の血流もよくなって、つらい痛みが改善されますよ。ラップの芯がない仕事中の休憩時間にも、「エア自転車こぎ」で体をほぐしてみてくださいね。
○筆者プロフィール: 大山 奏(おおやま かなで)
スピリチュアルと運動が好きなアウトドア系ライター。
整体師。癒やしを与えられる人になろうとアロマテラピーインストラクター・セラピストへ向けて勉強中。ストレス解消法は神社巡りと滝行。スピリチュアル系雑誌の執筆から脳科学・恋愛記事まで、興味のあるものには迷わず挑戦している。ブログ「ひよっこライター大山奏」では、日々の出来事を思うままにつづっている。また、これまでのさまざまなストレッチをまとめた電子書籍も販売中。