2015年10月21日 11:58
日本のプロ野球のマスコット、かっこいい?-日本在住の外国人に聞いてみた!
■西武ライオンズ(スペイン/30代後半/男性)
■ブリスキー・ザ・ベアー(日本ハムファイターズ)(ブラジル/20代後半/男性)
ほ乳類のキャラクターあれこれ。中日ドラゴンズは、コアラをモチーフにしたドアラ。1994年に登場し、以降は個性的な動きなどから多くの話題を提供しています。元々名古屋市はシドニーと姉妹都市であり、1987年にはドラゴンズのウインドブレーカーにコアラが登場。ホームラン人形もコアラだったことから登場したそうですよ。ドラゴンズブルーが目を惹きますね。
西武ライオンズのマスコットは、ご存じ手塚治虫「ジャングル大帝」の主人公レオ。1978年に球団が西武グループに買収された際、沿線住民だった手塚治虫の作品からもらったとされています。
百獣の王である白いライオンだけあり、マスコットになってもさすがの貫禄。帽子を脱いだ状態でもたてがみがなびく様子は「かっこいい」の一言です。
日本ハムファイターズはブリスキー・ザ・ベアー(通称B・B)。2003年に登場したB・Bの作者は、アメリカのデザイン会社。くまでありながらバタ臭い顔の造形や目つきから賛否両論となりましたが、着ぐるみの凛々しさやスタイリッシュさで人気を得るようになりました。