くらし情報『Klipschの新フラッグシップイヤホン「X20i」とハイブリッド型「XR8i」を徹底試聴 - 秋のヘッドフォン祭 2015』

2015年10月26日 11:17

Klipschの新フラッグシップイヤホン「X20i」とハイブリッド型「XR8i」を徹底試聴 - 秋のヘッドフォン祭 2015

を採用している。

エントリーモデルの「X6i」は、X12iと異なるドライバー「KG-723」を搭載するが、低域から中高域にかけてのスムースネスやバランスのよさといった、フルレンジBAドライバーならではの長所を生かしたモデルだ。

実際に聴いた印象でいうと、シングルBAドライバーを搭載する「X12i」は、従来機のX10やX11iと音のキャラクターが近い。同じくシングルBAの「X6i」も、低域から中高域にかけてのつながりが自然で、デザインはともかくBAらしい輪郭の明瞭な音が印象的だ。その意味でKlipschを知るユーザーにとっては受け入れられやすいと思うが、より興味深いのはAcuPassテクノロジーを採用した2ウェイ構成の「X20i」と「XR8i」ではないだろうか。ということで、次ページから続けてX20iとXR8iのインプレッションをお届けしよう。

●X20iの詳細と試聴インプレッション
○X20iの詳細と試聴インプレッション

新フラッグシップ「X20i」の見どころはいくつかある。耳穴よりひと回り大きい程度のハウジングと曲線を生かした独特のフォルムはX10を思わせるが、構造はまるで違う。
新開発のBA型ツイーター「KG-125」

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