くらし情報『デジタルハリウッド東京本校に潜入 - デルのワークステーションが支えるコンテンツ制作と学習』

2015年10月28日 17:18

デジタルハリウッド東京本校に潜入 - デルのワークステーションが支えるコンテンツ制作と学習

専門スクールは、スキルアップや資格取得などを目的として、社会人も多く学びに来ておいる。だいたい夕方以降に人が集まるという話だった。

続いて大学院の部屋も見学。こちらはビジネスとクリエイティビティ、そしてICTの融合を旗頭に揚げており、クリエイティブよりも経営や起業といった方向性だ。実際、農業とデジタルの融合や、落語とKinectを組み合わせた演出など、研究テーマも様々だ。平均して30代の学生が多く、企業の重役クラスが受講するケースもあるとのこと。ちなみに、デジタルハリウッド大学は起業意識が非常に高いのも特徴的。私立大学の起業数としては、早稲田大学、慶應大学に続いて3位だという。


そしていよいよ大学の授業へ。大学では映像、3DCG、グラフィックデザイン、アニメ、Web、ゲーム・プログラミングなど、幅広いジャンルの講義が用意されており、クリエイターに必要な技術や法的知識などを身につけられる。学生は現在約1,100名で、うち3割が外国からの留学生だという。

今回、Autodeskの「Maya 2015」を使ってモデリングを行う3DCGの授業を見学したが、教室では専門スクールと同様に、各座席にディスプレイを2台用意。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.