くらし情報『Cerevo、「非エンジニアでも手軽に使える」鍵スイッチ「Hackey」 - Webサービスと連携、鍵を回すだけの簡単アクション』

2015年10月28日 19:50

Cerevo、「非エンジニアでも手軽に使える」鍵スイッチ「Hackey」 - Webサービスと連携、鍵を回すだけの簡単アクション

など、上記サービスで公開されているサービス同士の組み合わせ(レシピ)を、Hackeyでも利用できる。

このため、個人メイカーなどハードウェアの知識がある人だけでなく、ソフトウェアエンジニア、もしくは非エンジニアのユーザーでも扱えることが特徴とする。

Cerevo代表取締役の岩佐琢磨氏は、Hackeyを「非常にシンプルなもの」と紹介。通知するだけでなく、逆にFacebookで自分宛のメッセージが送られた場合など「ネットで変化があった場合HackeyのLEDを光らせることも可能」といい、双方向通信にも対応する。

Hackeyは「小学生の子供が帰宅した後に、『鍵をさして回すだけ』の動作で、親にメッセージを送る」「高齢者の見守りサービスとして、玄関に置いて『帰宅したらボタンを押す』ことで在宅確認する」といった活用などを想定するが、APIを公開するなど用途を絞らないオープンな製品だ。

「子供が帰ってきた時に押すボタン」と用途を限定し、ハードウェアカスタマイズをメインに開発する手もあったが、同社が入居するモノ作り施設「DMM.Make AKIBA」には「ハードウェア開発は苦手」とするシステムインテグレーション関連の人が多くおり、話を聞く中で「オープンなものにして各サービスに組み込んで使ってもらい、ユースケースを限定せず、幅広く使ってもらう方が良いのでは」

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