くらし情報『『台風のノルダ』の「スタジオコロリド」が、デジタルのアニメ制作にかける思い (1) アナログ→デジタル作画へ、移行の体験談』

2015年10月28日 20:02

『台風のノルダ』の「スタジオコロリド」が、デジタルのアニメ制作にかける思い (1) アナログ→デジタル作画へ、移行の体験談

石田さん(同社の石田祐康氏)の指導のもと、液晶ペンタブレットの使い方から教わりました。

――新井さんはいつ頃からデジタル作画に取り組んでいたのですか?

新井:
僕も、コロリドに来てからですね。それまではアナログ人間だったので。そもそもデジタルという部分に抵抗があったのですが、一度やってみたら、一週間くらいでそれなりにできるようになりました。

――かなりのスピードで習得されたんですね。

新井:
ある程度は、1週間から2週間くらいでできるようになると思います。

栗崎:
鉛筆と液晶ペンタブレットは全然違うので、アナログから移行して"同じように"すんなり描ける人はほぼいないんです。なので、「デジタルではどうしたらうまく線が引けるか」という感覚を見つける時間が、最初は必要になります。


「これなら行ける」というようになるまでが、だいたい1~2週間だと思います。とはいえ、新井さんの1週間は早いケースですけど、平均的に2週間ぐらいでみなさん「コツ」をつかんでいるのではないかな、と思います。

――新しくコロリドに入ってくる方は、やはりここにきてデジタル制作を習得する方が多いのでしょうか。

栗崎:
そうですね。

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