新作『マクロスΔ』は『F』の8年後が舞台、新歌姫は少女5人組グループに
は、「空中騎士団」が駆るバルキリーとして登場するという。
河森氏によると、「ジークフリード」はPlayStation3向けゲーム『マクロス30 銀河を繋ぐ歌声』に登場した試作機「YF-30」の発展型。「YF-30」を踏襲しつつもさまざまな変更が加えられており、特に腕の後ろにトンファーのように装備されているミニガンポッドなどは今までの機体にはない仕様になっている。ネーミングについて河森氏は「機体の数が膨大になっているので悩みました。『ワルキューレ』に対応するというところで『ジークフリード』に落ち着きました」と経緯を説明した。
また、「ドラケン」はダブルデルタ翼で垂直尾翼が一つという『マクロス』シリーズでは初めてとなる形状に。天神氏によると、コクピットが透明ではないところがポイントとなっており、家の紋章が入る予定になっているという。変形についてはまだその姿は明かされていない。
2機体とも大きな違いがあり、河森氏は「結果的に、星の文化の違いを表現できました」と自信をもつ。最後には、『マクロスΔ』の最新動画が初公開。河森氏は「動いている姿がついにお披露目になりました。しかし、歌姫たちが歌って活躍するシーンはまだ明かされていません。