くらし情報『NetAppが技術カンファレンス「Insight 2015」、Data Fabric実用到達でハイブリッドクラウド移行を推進』

2015年10月29日 18:20

NetAppが技術カンファレンス「Insight 2015」、Data Fabric実用到達でハイブリッドクラウド移行を推進

NetAppが技術カンファレンス「Insight 2015」、Data Fabric実用到達でハイブリッドクラウド移行を推進
●Data Fabricは、実際のビジネスとして提供できる
米国NetApp社は、10月12日からラスベガス市で、技術カンファレンスInsight 2015を開催した。ここでは、同イベントをレポートする。

NetApp社は、ストレージに特化した専用機を製品とする「ストレージ専業メーカー」だ。まったくの無名というわけではないが、エンタープライズ系のインフラ構築やデータセンタークラスのシステムなど比較的大規模なシステムで使われることもあり、誰でも名前を知っているわけではない。特に日本では、日本法人であるネットアップ株式会社があるが、OEMとして富士通がNetApp製品を製品を扱っていることもあり、富士通扱いで販売されており、どちらかというと「知る人ぞ知る」メーカーといえるかもしれない。なお、NetApp社は、当初「ネットワークアプライアンス」という名前で創業、本社をカルフォルニア州サニーベールに置く。

Insightは、毎年開催されており、販売パートナーや顧客などの技術者が対象だ。基調講演や展示会場、技術セッションなどからなる、米国での一般的な技術カンファレンスの構成を取る。
ただし、基調講演に相当するものが、毎日、夕方行われる点(多くのイベントでは、朝、一番最初に基調講演を行うことがほとんど)

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