2015年10月29日 20:17
フジ医療器、深いコリにアプローチする最上位マッサージチェア - 15年ぶりフルモデルチェンジ
AS-100とは異なり、もみ玉突出量は9段階で強弱調節が可能だ。トリプルモードエアシステムや部位集中コースはAS-1000と同様。リモコンはLEDライトで操作を誘導するボタン式のものを採用する。
自動コースは12種類を搭載する。サイズはオットマン収納時でW760×D1,180×H1,220mm、脚・腕最大使用時でW880×D2,000×H700mm。重量は71kg。カラーはブラックとベージュ。
●「使えばわかる!」
フジ医療器は同日、製品発表会を開催。
フジ医療器 代表取締役社長 木原定男氏から商品戦略、フジ医療器 商品戦略グループ グループ長 大出健太郎氏から新製品の特徴について説明があった。
○高価格帯モデルが好調
木原氏は、今回サイバーリラックスシリーズを15年ぶりにフルモデルチェンジしたことを強調。2014年4月の消費税増税以降、マッサージチェア全体の売れ行きは完全には回復していないが、ハイエンドモデルは好調であると述べ、今回の新モデルについて「使えばわかる! マッサージチェアを超えたマッサージチェア」のキーワード通り、使ってみればその気持ちよさを体感してもらえるはずだと自信を見せた。