ウルフ・アロン、CM初出演で恩師・井上康生と共演 乾杯は「今日が初めて」
よかった。
ウルフ:いやー、でも、世代が違ったからこその時間なのかもしれない。
井上:そのとおり。結果オーライ。
ウルフ:結果オーライですね。
井上:でも、やっぱり、そういうイメージ持つのって、歴代のすごい先生とか選手とか、どんだけ強かったんだろうって、本能的に思っちゃうよね。
ウルフ:いや、思いますね。それこそ山下先生とか。
どれぐらい強かったんだろうなっていう。井上:ほんとだ。その中の一人だよね。
ウルフ:いやー、もっとこれから井上先生の結果に近付けるように頑張っていきます。
井上:頑張りたまえ。
ウルフ:はい(笑)。
――お互いに向けて一言。
ウルフ:これからもよろしくお願いしますというか、ほんとにその言葉に限りますね。
井上:そうですね、先ほども言いましたけど、まずは現役時代というところにおいては、アロンしかできない柔道をつくり上げて、より一層活躍してもらうことを心から期待したいなっていうふうには思うところが1点と、これから先においても、柔道家だけではなく、いちウルフ・アロンという人間もですね、いろんな分野で活躍していきながら、先ほど言ったように柔道の発展、スポーツの発展にも寄与していくような、そういう大きな人間に育っていくことを楽しみにしたいなというふうには心から思っています。