ウルフ・アロン、CM初出演で恩師・井上康生と共演 乾杯は「今日が初めて」
で、飲んだあとに、家族と一緒に食事を楽しんだり、会話を楽しんだりしながら、ゆっくりできる時間、あれは最高だなと。そのあと、子どもたちなんかまだちっちゃいんで、寝かしつけに行くんですけど、そのまま寝ちゃうんだよね。すごく早く寝ちゃうから、時々、家族からブーイングくらうときありますけどね。
ウルフ:寝るのは良いことですからね。僕は男の3人兄弟で、真ん中なんですけど、家で兄弟3人でも飲むこともありますし、また、柔道部の後輩とかと一緒に飲むこともあるんですけど、僕、結構しゃべるタイプなので、後輩とかと一緒にお酒飲むと、僕がずっと話してるんですけど、兄弟と飲むと、僕以上に話す兄弟のうちなので、その兄弟の会話を聞きながら飲むお酒が意外と楽しかったりしますね。――選手と飲むお酒は特別に感じますか?
井上:そうですね、やっぱコミュニケーションとか、いわゆる対話っていうのは、その選手たちのことを理解するっていう中では、非常に重要なものでしたし、また、我々は道場とか、トレーニング場とか、それ以外のところでコミュニケーションを図っていきながら、やるっていうのはなんか違う、その選手たちの一面っていうものを見ることができましたので、こうやって、ね、お酒を使ったりだとか、その他の場所を使ったりしながら、やる時間というのは、また新たな発見とか、自分自身の学びというのがあったので、非常に活用してたなっていうふうには思うけど。