くらし情報『アクセンチュア、アウトソーシングとインフラ部門を統合 - "As-a-Service"化を進める』

2015年11月2日 09:00

アクセンチュア、アウトソーシングとインフラ部門を統合 - "As-a-Service"化を進める

オペレーションズ本部 執行役員 本部長の馬場昭文氏は、「同社のグローバルでのビジネス収益は、コンサルティングビジネスとアウトソーシングビジネスのいずれも5割ほどずつであり、グローバルでのアウトソーシングビジネスの収益は年間プラス10%成長で推移している」と説明。具体的な数字の言及は無かったが、同氏によると、「日本もグローバル以上に高い割合で推移している」という。

また、インフラストラクチャ・サービス・セールス統括 マネジング・ディレクターの市川博久氏が、グローバル企業を対象に行われた"As-a-Service"に関する意識調査の結果とインサイトについて説明を行った。

業務とITを一気通貫する"As-a-Service"化にあたり、調査対象企業の役員の半数以上が、"As-a-Service"を「重要」「極めて重要」と回答し、「重要ではない」との回答は皆無に近かったという。また、人事、経理、会計領域といったノンコア領域を従来のアウトソーシングから、クラウドベースのサービス、または"As-a-Service"へ切り替えることに興味を示している点が注目される事柄であるとした。では、実際に"As-a-Service"化を阻む要因はなんだろうか。

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