くらし情報『優勝者はなんと小学生! 中高生向けアプリコンテスト「アプリ甲子園」』

2015年11月7日 10:30

優勝者はなんと小学生! 中高生向けアプリコンテスト「アプリ甲子園」

この際、参加した学生は会場を訪れた人達に直接アプリを触れてもらい、生の評価を得るという機会も設けられていた。

最終的には、企画力と実装力、双方の審査を合わせた総合得点によって、優勝者が決まる仕組みとなっている。審査員には、デジタルハリウッド大学 学長の杉山 知之氏や、「Snapeee」などのスマートフォンアプリを開発しているマインドパレット代表取締役の神尾 隆昌氏、そしてキャスターの伊藤 聡子氏など6名が就任している。

これら2つの審査による結果、優勝は成蹊小学校6年の中馬 慎之祐さんが開発したiOSアプリ「allergy」となった。allegyは、海外で外食する際、料理に自分のアレルゲンが含まれているかどうかを確認しやすくする、食物アレルギーを持つ人のためのアプリ。母国語とアレルゲン、そして相手の国の言語を選ぶと、アレルゲンを確認するためのメッセージが現地の言葉で表示されるというもの。すでにApp Storeで配信されているという。

このアプリは、中馬さん自身が食物アレルギーを持っており、海外のレストランでアレルゲンを確認するのに苦労したことから作成したという。
審査員の杉山氏は「すでにアプリをリリースしているのが凄い。

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