2015年11月21日 10:12
東京外国語大学の学祭は食の万国博覧会! 味わえる世界のグルメを一挙紹介
○パンをつけて食べるチェコの「グラーシュ」
チェコ語専攻「czech’sキッチン ~ここが私のanother sky~」の「グラーシュ」(税込400円)は、シチューのような見た目だが、チェコ独特の隠し味としてビールが加えられている。
○ピリッとした味わいのカンボジア「モアンチャークニャイ」
カンボジア語専攻「にゃむにゃむ」では、「モアンチャークニャイ」(税込200円)を販売。鶏肉ともやし、多めのしょうがを薄味で炒めている。しょうがのピリッとした辛みが口いっぱいに広がる一品。
○衛生環境を見直したことで、外語大らしさを残す
開催に至るまでの話を、第93回外語祭実行委員会委員長の堤麻里さん(国際社会学部3年)に聞いた。
同大学では、昨年の外語祭の調理工程について保健所より衛生指導を受けたという。「今年は規模を縮小し、飲食もケータリングで済ませるという話もあったので、大変な年になってしまったなと思いました」と当時の心境を漏らした。
縮小の計画が進んでいく中でも、保健所との話し合いを続けたという外語祭実行委員会。
「何度も話し合いを続けた結果、学内の設備を整えたら大丈夫という話になりました。