くらし情報『オラクル、DevOpsやIoTなどJavaOne 2015のハイライトを説明』

2015年11月26日 13:47

オラクル、DevOpsやIoTなどJavaOne 2015のハイライトを説明

オラクル、DevOpsやIoTなどJavaOne 2015のハイライトを説明
日本オラクルは11月25日、プレスを対象に、10月に米国サンフランシスコで開催されたJavaに関するカンファレンス「JavaOne 2015」で語られたJavaの最新動向について説明した。

初めに、クラウド・テクノロジー事業統括 Fusion Middleware事業統括本部ビジネス推進本部 シニアマネージャーの伊藤敬氏が、JavaOne全般、Java SE/EEの最新動向について説明した。

今年はJavaの生誕20周年ということで、JavaOneでも華々しくお祝いが行われたようだ。基調講演には、Javaを開発したサン・マイクロシステムズの創業者のスコット・マクニーリ氏がビデオで登場し、会場を沸かせたと聞いている。

伊藤氏は、Java全般の最新動向として、活動するコミッターの増加を挙げた。コミッターの数は2010年から136%増となっており、一般の開発者の貢献が増えているという。加えて、Javaの仕様をまとめる「Java Community Process(JCP)」の参画も拡大しており、これまで営利団体は年会費5000ドルが必要だったところ、会費を免除することが仕様で策定中とのことで、営利団体の参画の拡大が期待される。

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