純烈、紅白は「永遠の目標」 4年連続出場で安堵 ファンの熱量感じた今年も振り返る
『ブランチ』のスタジオは初めてだったのでうれしかったです。
酒井:一瞬、岡田(准一)くんとか菅田(将暉)くんみたいな気持ちになりました(笑)
――酒井さんも今年の振り返りをお願いします。
酒井: 全国呼んでいただけるところでステージに立たせていただき、東京駅か羽田によういたなって思います。ガラガラの東京駅の時代もありましたが、今は修学旅行生もたくさんいるし、乗車率も変わってきて、旅をしながら日本の現状を感じています。僕らが悲観することなく前向きに毎日を重ねられたのは、笑顔で迎えてくれたお客さんや、ひたむきに働くスタッフさんたちのおかげで、一生懸命消毒やPCR検察をするという一人ひとりの努力がすごく印象的。だから日本人全員、世界中の人もそうだけど、胸張っていいと思う。めっちゃ頑張ったよな、俺らって。
――全国を巡りながら状況の変化を感じられ、エンターテイメントの復活も感じられているところでしょうか。
酒井:エンターテインメントは1個も死んでない。むしろエンターテイメントは元気な我々を待ってくれているはずやから、そことまた組めば楽しいエンターテイメントができる。僕らが希望を持って目標に向かって努力すればすぐ戻ると思っています。