・「苦手だから」(33歳男性/小売店/販売職・サービス系)
・「料理が自分はできないから」(35歳男性/情報・IT/営業職)
■夫が多くやる人も
・「妻があまり家事が得意ではないので自分のほうが多くやってる気がするから」(32歳男性/通信/技術職)
・「妻のほうが体が弱いので夫のほうが高い」(33歳男性/医療・福祉/専門職)
・「自分の方が時間があるので」(34歳男性/小売店/販売職・サービス系)
■できるほうがする
・「できる人がすることになっているから」(31歳男性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「早く家に帰る者が多く家事を分担する……休日は、それなりに分担」(50歳以上男性/電機/技術職)
・「きっちりと線引きする必要性を感じない」(45歳男性/商社・卸/販売職・サービス系)
■総評
家事の分担、夫と妻で1:1に均等に負担しているという家庭は、3割前後だった。夫婦で家事をきっちり分担していると答えた人は、「妻も遅くまで働いているから」「共働きなので家事も平等に」など、妻もフルタイムで働いている場合が多かった。夫婦で対等に働いているのだから家事も対等に分担、という感覚は合理的だ。