2015年12月9日 17:30
『Dimension W』声優コメント発表、石田彰「ロン毛のいい男に思い入れ」
人間もロボットも、そこに確かに"生きて"いる感覚」と本作を表現。そして、「最初に読んだ時のこの感覚を、アニメでも大事に、熱く表現していきたいです」と意気込みを見せた。
キョーマが出会う謎の少女・百合崎ミラ役の上田麗奈は、「これからミラちゃんとどう向き合っていけるのか、私自身とてもドキドキしています」と語り、「より多くの方に楽しんでいただけるように、根気強く、精いっぱい、ミラちゃんに歩み寄っていきたいと思います」とやる気をのぞかせた。
キョーマと元戦友であり、巨大企業ニューテスラ エナジー社・次元管理局所属の精鋭チーム「Qi」の調査主任であるアルベルト・シューマンを演じる石田彰は、「大きな戦いを生き残った、ロン毛のいい男というキャラクターには、人一倍思い入れがあると自負しているところがあるので、この役をやらせていただけるのは本当に光栄です」と、TVアニメ『銀魂』の桂小太郎などさまざまな役を演じてきた石田ならではのコメント。
美術品専門の怪盗ルーザーを演じる中村悠一は、「原作では不気味なフォントでしゃべったり仮面も不気味に見えるシーンがあったりしますが、アニメではまだ彼の抱えているものを匂わせすぎない演出を受けている印象です」