2015年12月11日 06:00
松山ケンイチ、実写『珍遊記』でパンイチ&坊主頭!「自分ではよく脱げた方」

俳優の松山ケンイチが、漫☆画太郎氏のギャグ漫画を実写化した映画『珍遊記』(2016年2月27日公開)で主演を務めることが明らかになり11日、ティザービジュアルが公開された。
原作は、1990年より漫画誌『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載され、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』。『魁!!クロマティ高校 THE☆MOVIE』(05年)の山口雄大監督がメガホンを取る。脚本は、お笑いトリオの鬼ヶ島のリーダー・おおかわら、はちゃめちゃなギャグセンスで話題を呼んでいるTVアニメ『おそ松さん』(放送中)などを手掛ける放送作家の松原秀氏が担当する。
本作で坊主頭にパンツ一丁という姿で主人公・山田太郎を演じる松山は、「しばらくの間、僕を裸にしてくれる作品がなかったので受けさせていただきました」とコメント。「自分としてはよく脱げた方だと思います」と胸を張っている。
山口監督は「とにかく画太郎作品の中でも超難関の『珍遊記』だけは触るまいと思ってた」と告白。しかし、「(アニメ『秘密結社 鷹の爪』シリーズで知られる)DLEの紙谷プロデューサーにそそのかされて(笑)
…