2015年12月15日 07:00
冷え性対策や美肌効果も? 腹巻による温活ダイエットを紹介
ダイエット効果の理由は、体は熱を生み出すことでエネルギー(カロリー)を使うため、お腹が冷えることによって消費されるエネルギー量が少なくなり、その余剰分が体脂肪として蓄積されてしまうと解説。また、血液をろ過し、不要な水分や老廃物を尿として排出する腎臓も腹巻に覆われる範囲に含まれるため、腎機能の低下によるむくみの予防効果が期待できるという。そのほか、慢性的なむくみによって脂肪がつきやすくなったり、セルライトができやすくなったりするのを防ぐ効果も見込めるとしている。
美肌効果については、お腹が冷えると胃腸の機能が低下し、ニキビ・吹き出物など肌荒れとなって表面に現れることを指摘。生理不順・生理痛の改善に関しては、子宮とその周辺の血液の循環が悪くなると、ホルモンバランスが崩れやすくなってしまい、生理不順や生理痛が重くなる一因になることを理由として挙げている。
最後に、より効果的な腹巻の選び方として、伸縮性がありお腹を締め付けないものを推奨している。また、薄手のタイプを選ぶと腹巻を着けたまま外出しても違和感がないことや、素材は吸湿性に優れて体温を逃さないシルクがおすすめだと付け加えている。
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