2022年2月3日 11:00
愛猫家のダレノガレ明美、保護活動の厳しい現実に「考えさせられる」
それをずっと飲みながらお父さんが滑っているのを目の前で見ていたんです。毎回蔵王に行くとホットコアを飲んでいたので、それを再現してみました」と幼き頃の思い出を懐かしく振り返った。
ダレノガレは現在、1匹の保護猫を含めた6匹の猫と同居中。この日写真で公開された保護猫のメイちゃんは、ダレノガレの家に来て1年以上が経過したそうだが、「メイちゃんは道端で弱っていたので病院に行ったら危険な状態でした。2時間置きにご飯をあげたりして暖めてげたらここまで成長しました」と明かした。
ダレノガレはメイちゃんのように実際に保護して飼うだけでなく、里親も探すなどボランティアもしているという。「こんなに殺処分があるんだと大人になって分かりました。同じ命なのに毎年猫ちゃんが殺処分されるという驚きから何かやらなくてはという気持ちになり、自分で発信できることは発信し、ボランティアできることはしたいと思って始めました」とボランティアを始める経緯を明かして、「毎年殺処分がどのくらいあるのか見ています。
ちょっとずつ変わってきてはいますが、保護施設がパンクしたりするので、どうすれば良いのかと考えさせられますね」と厳しい現実に直面することも。