また、間違えた位置に打ってしまったときは、背景色で上書きすれば消せます。
描画色の切り替えのショートカットキーは「X」を押すだけ。手軽なのはとてもいいのですが、どっちの色を選んだ状態になっているかが分かりにくいのはちょっと困りものです。焦らずひとつひとつ打っていきましょう。
●ドット描画のコツを公開
さて、ドットを描く準備までは終わりました。ここからは一気に「こむぎこをこねたもの」を描いていきましょう!
○アタリを描く
ここは説明が難しいのですが、モデルとなった「こむぎこをこねたもの」を見ながら、楕円を意識して描きました。
ざっと描いてみましたが、ガタガタしていますね。これを元に修正して、モデルに近づけていきます。
いったん拡大率を下げてみて、どこが不自然か目測をつけると早いです。
修正に当たってお手本を見返すと、横の辺が短い気がしたので、長方形選択ツールで囲い、移動ツールを使って横方向にマウスで引っ張って伸ばしました。「こむぎ」の外枠はこれで完成です!
○色塗り
色塗りは背景と同様に、塗りつぶしツールでぺたっと塗ってしまいます。
塗りつぶしツール設定は「隣接」のチェックボックスをONにしておいてください。