共働きの妻が「自動化したいと思う家事」1位は? – 2位トイレ掃除
と聞いた結果、「家の中で1人で過ごす時間」と回答した人が最も多く14.8%、次いで「運動・健康維持(9.0%)」「美容(7.0%)」「子育て・子どもとの時間(7.0%)」「夫との時間(6.3%)」「1人で外出する時間(6.0%)」と続いた。
また、「特になし」と回答した人の割合を子どもの有無別で比べてみると、子どもがいる人は17.5%だったのに対し、子どもがいない人は29.5%と、子どもがいる家庭の方が、家事によって我慢していることや後回しになっていることが多いことがうかがえた。
さらに「仮に家事を自動化した場合、空いた時間を最も何に使いたいですか?」と質問したところ、「家の中で1人で過ごす時間(15.0%)」が最多となり、「1人で外出する時間(9.5%)」と回答した人を合わせると、およそ25%が1人の時間を望んでいることがわかった。
今回の調査結果を受けて、同調査では「家事を自動化することによって、時間が空くだけでなく、家事によるストレスが軽減される、心に余裕ができるなど、得られるものは大きいだろう。家事に定年はなく、これから先も長く続くもの。完全に自動化することは難しいかもしれないが、可能なところから自動化していき、ゆとりある暮らしを送ることも大切なのかもしれない」とまとめている。
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