2022年2月9日 08:30
土屋太鳳、人一倍努力の“女子高生役”時代からますます美しく…役柄に感じる変化明かす
なおかつその世界を表現するためには、やっぱり制服が必要。でも制服って着こなすのが難しくて、ある程度体を絞っていないと、観ている人たちもドキドキできなかったりするんです。なので臨む上でも人一倍の努力が必要でした。
当時は出かける2時間前に起きて走って、熱いお風呂に浸かって、とにかく体を細くすることを考えていました。だけど、顔のむくみに悩まされてしまったりもして。当時の方が今よりも体重は2~3キロ少ないのですが、今の方がシュッとして見えるかもしれません。
——そこから何が変化したのでしょうか。
当時はなるべく高校生と同じ生活でいられるように、お酒を飲みに行くといったことも全部断っていました。
『春待つ僕ら』で高校生役を卒業してから、年相応の生活をするようになったことが、一番変わったのかなと思います。
——最近は結婚している役が増えていますね。
確かに高校生を卒業したらいきなり妻になりました(笑)。でも考えてのことではなくて、いただいたお仕事として重なった感じです。以前から奥さん役や出産する役もやっていましたし、それこそ女優であるからには、引き続き、いろんな役をやりながら、女性として表現できるものはしていきたいと思っています。