2022年2月9日 08:30
土屋太鳳、人一倍努力の“女子高生役”時代からますます美しく…役柄に感じる変化明かす
そこで自分ができることは、彼を応援することと、かつ自分も幸せになることだと思って、雨音さんと結婚したのかなと。
——アラタに恋していた自分はいるけれど、尊敬していた雨音と結婚して自分も幸せになりたいというのは正直だしステキな気がします。
自分の人生も進めるというのが、アラタに対しての愛情表現のひとつでもあったかなと思います。
——三木監督の奥様でもあるふせえりさんが環境大臣役です。ふたりでのシーンが多かったですが、ふせさんとは朝ドラ『まれ』でも共演されていますね。
朝ドラでご一緒していたときは、こんなお芝居じゃなかったなと。クレバーとかの単語も「クレッバー」と言ってますし(笑)。本当に楽しかったです。
朝ドラのときは、私、ふせさんの旦那様が三木監督だとは知らなかったんです。旦那さんがいて、お子さんがいてといったお話は聞いていましたが、それが三木監督とは知らず。
——そうだったんですね。
このふたりが!? って(笑)。でもすごくいい関係性で、それこそアラタとユキノと同じように、仕事を通じて絆が生まれる関係なのかなとも感じました。あと、お渡ししたお菓子とか、お茶をいただいたときのお返しとかのお礼が、監督に渡すとふせさんから、ふせさんに渡すと監督から返ってくるので、それがすごくほっこりしました(笑)