2016年1月6日 10:19
ハンズオンで身につく! 初めてのActive Directory on IaaS (4) キャプチャしたイメージを使用して仮想マシンを展開する
を選択する。OSタイプの選択はAzureが自動的にインストールする拡張機能に影響するので、間違えないように注意しよう。
■ADMINUSERNAME と ADMINUSERPASSWORD
これから作成する仮想マシンの管理者用ユーザーIDとパスワードを指定する。Administrator は使用できないので、CloudAdmin などを使用する。パスワードは8文字以上で英大文字、小文字、数字、記号いずれかの3種類が含まれている必要があるので注意しよう。
■VMSIZE
仮想マシンのサイズを意味する。マスターイメージの作成時にも解説した通り、仮想マシンを作成する際はCPUの性能や実装するメモリ量を決める必要がある。今回のテンプレートでは A1 Standard か A2 Standard を選択できるように設定してある。
仮想マシンのサイズに関する詳細はこちらを参照していただきたい。
■STORAGEACCOUNTNAME
仮想マシンの作成先となる、既存のストレージ アカウントの名前を指定する。今回は、マスターイメージ(OSMASTERIMAGEURI)と同じストレージ アカウントを使用することにする。