くらし情報『「蒙古タンメン中本」白根誠社長に聞く"幻の味"が復活するまで - 「二度と食べられないなら俺が継ぐ」(前編)』

2016年1月8日 17:30

「蒙古タンメン中本」白根誠社長に聞く"幻の味"が復活するまで - 「二度と食べられないなら俺が継ぐ」(前編)

「蒙古タンメン中本」白根誠社長に聞く"幻の味"が復活するまで - 「二度と食べられないなら俺が継ぐ」(前編)
●辛いものが苦手だったのに気づけば20年通っていた
店が閉店し二度と食べられない「幻の味」となってから、一人の後継者の努力によって復活し、現在広く親しまれているラーメンがある。辛うまラーメンの代表格「蒙古タンメン中本」だ。現在東京・神奈川・埼玉に16店舗を構える同店は、激辛イベントの多くにその名を連ね、開店から15年経った今でも各店舗には行列が絶えない。また、セブン&アイ・ホールディングス・日清食品と製造し誕生したカップ麺は、2008年の発売から7年が経つものの、今でも人気商品だ。

Web上にはファンサイトも存在し、ツイッターなどのSNSに「中本を食べた」と投稿する人も多く、先日にはジャネット・ジャクソンの来店がにわかに話題になった。店舗数も決して多くはない、関東にしか店舗が無い同店がこれほど認知と支持を得ているのはなぜだろうか。

中本の"二代目店主"である白根誠氏は、「すべては"人対人"でここまできた」と語る。

一度消えてしまった味がいかにして復活したのか。
また、一口食べれば汗が吹き出るほど辛いのに、何度も食べたくなってしまう"辛うま"の秘訣とは何か。そこには、真っ赤に燃える"ラーメン愛"と"人間愛"があった。

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