2016年1月12日 11:30
基礎から応用まで~Gmail効率アップのための必須テクニック~ (35) 大容量のファイルを送る時に便利なファイル共有メールの送信方法
が挿入される。あとは「送信」ボタンをクリックしてメールを送信するだけだ。
この時、以下のような画面が表示されることがある。この画面は、共有設定の変更が必要であることを示す画面だ。通常、Googleドライブに保存されているファイルは「自分だけが使用可能なファイル」に設定されている。このままでは「ファイルの位置を記したリンク」をメールに記載しても、受信者がファイルを閲覧することはできない。よって、この画面にある「共有して送信」ボタンをクリックし、ファイルの共有設定を変更しておく必要がある。
以上で、一連の作業は完了。
メールの送信が実行される。なお、先ほどの画面で「閲覧者 ▼」の文字をクリックし、ファイルのアクセス権を変更することも可能だ。「コメント可」や「編集者」を選択してから「共有して送信」ボタンをクリックすると、メールの受信者がコメントを投稿したり、ファイルを直接変更したりできるようになる。合わせて覚えておくとよいだろう。
○「共有ファイル」の閲覧について
続いては、先ほどのメールを受信した人が「どのようにファイルを受け取るか?」について紹介しておこう。
この場合、メールの本文に「ファイルの位置を記したリンク」