液晶ペンタブレット「Cintiq 24HD」が作画の効率化と"健康"をもたらした - 漫画家・小田すずか
を買いました。
それから数年後に、より性能が高い「Cintiq 21UX(DTK-2100/K0)」を導入しました。以前は自宅と事務所を分けていて、両方で作業できるように「Cintiq 24HD」を追加購入したのですが、今は自宅兼事務所を構えているので、「Cintiq 21UX(DTK-2100/K0)」はサブディスプレイのような用途で使っています。
ここ最近では、旅先などでも作業できるように「Cintiq Companion」(Windows8搭載機)を購入しました。本体がコンパクトなこともそうですが、非常にドットピッチが細かくて高性能なのも魅力ですね。
――Cintiqブランドの立ち上げ当初から導入されているんですね。液晶ペンタブレットにご興味を持ったきっかけは何だったのでしょうか?
デビュー前はペンタブレットを使って、同人誌を中心に制作していました。当時はIntuos3のMediumサイズを使っていましたね。
ただ、画面とペンタブレットが違う位置にあるので姿勢が悪くなりがちで、作業中すごく首や肩が凝ってしまって困っていたんです。
そこで何かいい解決方法がないかと探していたら、インターネット上で(液晶ペンタブレットが)