2016年1月26日 08:00
ビル・ゲイツのサクセス・ストーリーから学ぶ"成功のポイント"
○早期にスタートして継続的に学ぶ
Gates氏は14歳、日本の中学2年生にあたる年に、コンピューターを使い始めた。
Gates氏は学校に導入されたコンピューターの使用を特別に許され、プログラムを学んだそうだ。最初に作成したのは「Tic Tac Toe」という"三目並べ"だそうな。
○許可ではなく許しを求める
Gates氏は自分を抑えるようなことはしなかった。
もっと学校のコンピューターを使いたかったGates氏(そしてPaul Allen氏ら)は、バグを発見してそれを突き、リソースにアクセスしていたという。
それがバレた時は、バグを発見できるという能力と引き換えに、使用時間を延長してもらっていたそうだ。
○自分の作業を評価できる
上記のエピソードからわかるように、Gates氏は自分の能力を若い頃から取引に役立てていた。
17歳の時に、Allen氏と会社を立ち上げてプログラムを売り始めたほか、まだ趣味でプログラミングをする人が多くを占めていた時代に、ソフトウェアのコピーに対して警告することもあったという。
「Open Letter to Hobbyist」という公開書簡を発表し、対価を払うように求めた当時、Gates氏は21歳だった。