2016年1月29日 09:56
「東京ラブストーリー」に中国人たち「日本の神ドラマ」、続編への想いは?
の話題に若かりし頃の感動を思い出し、語りだす人も多い。中国人の中で「東京ラブストーリー」はどんな作品だったのだろうか。
「東愛は多くの人にとってラブストーリーの最高傑作、日本の神ドラマのひとつ」
「一番好きな日本のドラマ。最後にリカが電車で泣く場面では私も泣いちゃった」
「私の日本ドラマへの扉を開いたのが東愛」
「当時高校一年生の僕にとって、赤名リカこそが都会のきれいな女の子のイメージだった」
○大人になって見方が変わった人・変わらない人
中国で「東京ラブストーリー」が放映されてから約20年。20年過ぎて見返してみれば、その感想も変わってくるようだ。
「見るたびに泣ける。子供の頃は主人公のカンチとリカの別れが残念だと思ったけど、大学生になってから見てみると、2人は合わないと思った。カンチはリカにふさわしくない」
「子供の頃テレビで一日中放送されていた。
子どもの頃はカンチが嫌いだった。今見てみるとなんでカンチのことが嫌いだったかが分かった。彼が何を考えているのか分からなかったからだ。20年が経ったんだな……」
「誰もが20年過ぎて見返すと、リカの恋のライバルのさとみのことが理解できるようになったという」