男性ブランコ、“大挫折”味わいKOC優勝を目標に 準優勝までの道のりと今後
●互いをリスペクトネタ合わせも揉めず
○■平井は「優しさがある」浦井は「読解力・適応力がすごい」
――相方が平井さん、浦井さんでよかったなと感じていることも教えてください。
平井:僕たちはネタ合わせで大揉めすることがなくて、やってみて、あ~この感じで、というのが多い。(浦井は)めちゃくちゃ読解力、汲み取る力があって、それを演技としてアウトプットする力がめちゃくちゃすごいのだと思います。
浦井:それは平井の優しさですよ。「僕が書いたネタをなんでこんな感じにしかできないんだ」って、ネタを書いている人が強く言うコンビもあると思いますけど、それが全くない。優しさがあるなと思います。
平井:俺が書いているんだぞっていうのは言ったことないですね(笑)。でも、ほんまに瞬発力、適応力はすごい。
僕はあわあわしちゃいますが、動じないのですごいなと思います。
――平井さんが変わった役をやることが多いですが、実は浦井さんの役も変わっているという、そういうネタの印象が強いです。ネタはどういう風に生み出しているのでしょうか?
平井:面白純度100%で行くのであれば、2人がかりでいかないと勝負できないなと。