くらし情報『『仮面ライダー1号』宿敵・地獄大使復活記念、ショッカー歴代「悪の大幹部」をプレイバック』

2016年2月3日 20:00

『仮面ライダー1号』宿敵・地獄大使復活記念、ショッカー歴代「悪の大幹部」をプレイバック

残忍で冷酷な大幹部でありながら怖いだけではない愛嬌をも備えており、『仮面ライダー』屈指の人気悪役として抜群の知名度を誇っている。しかし彼もまた、度重なる作戦の失敗によって首領から見限られ、怪人ガラガランダに変身して仮面ライダー1号と戦い、最後は「ショッカー軍団、万歳!」と唱えて爆発した。

○新組織ゲルショッカー

地獄大使の死を契機に、ショッカー首領は組織を再編成。アフリカ奥地で戦闘訓練を積んだゲルダム団の力を加えて新組織ゲルショッカーを結成した。ゲルショッカー大幹部・ブラック将軍(演:丹羽又三郎)は頬をピクピクと動かす神経質そうな表情が特徴で、強力なゲルショッカー怪人をも黙らせる威厳を感じさせている。仮面ライダー1号を何度も絶体絶命の危機に陥れたゲルショッカーだが、1号、2号のダブルライダーにはかなわず、ブラック将軍も真の姿・怪人ヒルカメレオンとして戦いに臨み、壮絶な最期を遂げた。最新映画『仮面ライダー1号』には、地獄大使のほかに新組織「ノバショッカー」の3人の幹部が登場。人間の姿から怪人の姿へと変身して戦う設定など、45年前のテレビシリーズと同じテイストを持っており、かつて仮面ライダーをテレビで応援していた大人のファンをも興奮させる要素を満載させているようだ。

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