くらし情報『パートナーと「ずっとしてない」のは体に悪い? 悪くない??』

2016年2月5日 16:00

パートナーと「ずっとしてない」のは体に悪い? 悪くない??

むしろストレスの方が大きくなり、ホルモンバランスの崩れから、肌荒れや月経不順、情緒不安定などの症状が出ることも考えられます。

パートナーがセックスを求めてきたとき、「相手に悪いから」「私は我慢しなくちゃ」と自分の気持ちを抑えて応じてしまうのは良い関係ではありません。交際相手からの暴力のことを「デートDV」といい、それには性的暴力も含まれます。自分の気持ちに反し、無理にセックスするのはおすすめできません。

○男性の場合はどうなの?

ちなみに男性の場合も、長期間セックスもしくは射精をしなかったからと言って、体に直接的な悪影響はありません。男性の精巣では毎日新しい精子がつくられますが、たまり続けるわけではないので、射精されなければ、古い精子は自然に体内に吸収されていきます。

とは言え、男女の性欲の感じ方には違いがあり、女性にはそれほど性欲を感じない人も少なくないのに対し、男性は、適度な頻度で射精しないとストレスを感じる人が多いようです。セックスはパートナーとの関係性にも影響を与えるもの。
前述したとおり苦痛を伴う場合は別ですが、もし自分本位でセックスするかどうか決めている場合は、パートナーとの間に溝ができてしまうかもしれません。

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