くらし情報『パートナーと「ずっとしてない」のは体に悪い? 悪くない??』

2016年2月5日 16:00

パートナーと「ずっとしてない」のは体に悪い? 悪くない??

女性がセックスでオルガスムスを感じると、脳から、共感・絆ホルモンとして知られる「オキシトシン」と、幸せホルモンである「セロトニン」が分泌されます。

気持ちのいいセックスをすると、これらのホルモンの働きにより、パートナーとの絆が深まり、幸福感を得ることができます。よく「セックスで女性がきれいになる」と言われるのは、幸せな時間を過ごすことで毎日が充実し、美容やおしゃれにも力が入るためでしょう。また、特定のパートナーと定期的にセックスしている人は、パートナーが胸のしこりに気づきやすく、乳ガンを早めに発見・治療できるというメリットもあります。

●恋人でも強要は「デートDV」に
○苦痛を伴うセックスはマイナス

一方で、セックスにはマイナス面もあります。まずあげられるのは、望まない妊娠や性感染症(STD)のリスク。コンドームをつけない、不特定多数の相手がいるなど無防備なセックスをしている場合は、さらにリスクは上がります。

また、相手や状況によっては、セックス自体が女性の心身に負担をかける可能性があるということ。
気が進まないセックスや、相手からの暴力などでセックスに苦痛が伴う場合は、当然、オキシトシンとセロトニンは働かず、セックスで幸福感を得ることはできません。

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