くらし情報『動画広告の効果をどう測定するか?「Google広告ブランド効果測定」とは』

2016年2月8日 10:00

動画広告の効果をどう測定するか?「Google広告ブランド効果測定」とは

しかし動画広告によって試聴者から何らかの行動を引き出すことができたという数字でもある。テレビCMでも同じだが、再生されただけで実際に人が見ていない場合や、眺めてはいてもメッセージが届いていない場合もある。そういった意味なく流れてしまう広告ではなく、人を動かすことができたということが効果測定によって見えてくるわけだ。

「検索数だけではなく、アンケートによって広告想起で6割、認知度4割、促しにくい比較検討でも2割で効果が出ています」とモバイルにおける動画広告効果を翁氏は語った。

●1度だけでは意味がない!定期的な測定実施と目標設定が効く
「ブランド効果測定」の利用方法として繰り返し語られたのが、継続的な測定を行うことの重要さだ。

「1度で判断するのではなく、継続的に測定することをお勧めしています。広告でまずはブランド認知の獲得を目標とするかと思いますが、そこから商品やサービスの購入に至るまでにはさまざまな要因が必要となります。そこを乗り越えるための一つのポイントがターゲットの興味の対象に合わせたブランドメッセージを送り続けるということです。
それによってメッセージを受け入れやすく、また関心を持ちやすくなることが考えられます。

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