2022年3月31日 08:00
千鳥、誰も僕らを見に来ていない…10年前の悔しさ糧に大飛躍「『伝説の一日』のおかげで」
そういうときに、漫才師なので帰るところは結局舞台。東京だとルミネtheよしもとで定期的に漫才をさせてもらっていて、それが大きいのかなと思っています。
――やはり舞台、漫才が軸なわけですね。
大悟:テレビはスタッフさんが作る部分が大きいですし、いろんな人とやるものですけど、漫才だけはウケようがスベろうが千鳥の責任なので。そこでウケている限りは大丈夫というのがずっとあったからやってこられた。自信というか、漫才さえウケていたら千鳥が終わることはないという思いがあります。
――年々、漫才に磨きをかけられていると思いますが、意識的に頑張っていることなどありますか?
ノブ:若手もすごくて、どんどん漫才が進化している。我々も漫才を作らなくなったら千鳥が止まってしまう感じがするので、コロナでできなかった年もありますが新ネタライブは毎年やっていますし、やるたびに変なネタができる。
進化しているかどうかはわからないですけど、楽しく作れているのでまだまだ安泰かなと思います。
――楽しくどんどん新ネタが生み出せるって本当にすごいことですよね。
ノブ:新ネタを作るのは一番大変なんですけど、だからこそやらないといけないなと。