2016年2月17日 11:57
東京都、花粉シーズン突入 - 飛散量予測「昨年比1.5~2倍」の地域は?
同社では、関東や九州では2月下旬から3月上旬にかけて、東海から中国・四国の各地では3月上旬から中旬に、東北以北では3月中旬からにスギ花粉の飛散ピークを迎えると予想。
スギ花粉の飛散量がピークを過ぎた後は、桜の花が咲く頃にヒノキ花粉の飛散量が増え、西~東日本の早い所では3月下旬~4月上旬にヒノキ花粉の飛散のピークとなる見通しだという。
同社は、2016年のスギ・ヒノキ花粉シーズンの花粉飛散量は、全国的に平年(2008~2015年平均)より少なくなるが、西日本では昨シーズンより多いと予想している。昨シーズンの花粉飛散量が少なかった九州北部や四国では2015年比1.5~2倍となる見込み。風が強い日や雨の降った翌日などには一時的に花粉の飛散が増える可能性があるという。
なお、「ボールンロボ」が観測した花粉情報は、スマホアプリ「ウェザーニュースタッチ」や、ウェブサイト「ウェザーニュース」の『花粉 Ch.』から確認できる。
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