くらし情報『Windows 10ミニTips (57) 電源コマンドを使ってPCの「モダンスタンバイ」対応を確認する』

2016年2月19日 00:00

Windows 10ミニTips (57) 電源コマンドを使ってPCの「モダンスタンバイ」対応を確認する

Windows 10ミニTips (57) 電源コマンドを使ってPCの「モダンスタンバイ」対応を確認する
Windows 10は、かつてコントロールパネルで行っていた各種設定を「設定」に移行させつつある。今回のテーマである省電力設定も、従来の「電源オプション」ではなく「電源とスリープ」がメインだ。Windows 10から加わった「モダンスタンバイ」の概要と確認方法を紹介する。

○Windows 10時代の省電力設定

モバイルユーザーにとってWindowsの省電力設定は、重要なチェックポイントだった。Windows 10でもこの点は変わらず、コントロールパネルの「電源オプション」を起動し、詳細設定を細かく設定する方が大半だろう。だが、その状況は変わりつつある。

Windows 10の電源管理はS3(スリープ)と「モダンスタンバイ(Modern Standby)」という2つの電源モデルを用いている。前者は以前のPCでも使用できたが、後者はWindows 8から搭載した「CS(Connected Standby)」に加えて、稼働条件を緩和したものだ。
単純に「CSが進化したもの」と考えた構わない。

この機能に対応していると、「S0低電力アイドル(S0 LowPower Idle)=スリープ時」

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.