くらし情報『MS、チュートリアル記事で「Windows Bridge for iOS」をアピール - ToDoリストや電卓アプリで易しく解説』

2016年2月19日 11:39

MS、チュートリアル記事で「Windows Bridge for iOS」をアピール - ToDoリストや電卓アプリで易しく解説

MS、チュートリアル記事で「Windows Bridge for iOS」をアピール - ToDoリストや電卓アプリで易しく解説
2月18日(現地時間)、MicrosoftはiOSのアプリケーション(以下、アプリ)をUWP(ユニバーサルWindowsプラットフォーム)アプリへの移植を容易にする「Windows Bridge for iOS」用チュートリアル記事の第3回を公開した。この取り組みは1月20日(現地時間)から始まり、第1回は、iOS用の統合開発環境であるXcodeで単純なToDoリストアプリを作成し、UWPアプリへ移植する方法を解説。第2回は、iOSアプリ開発者向けのVisual Studioツアーを解説していた。

今回はiOSの電卓アプリをStoryboard(画面レイアウトや画面間の遷移を管理するUIビルダー。Xcode 4.2から導入された)を使って作成し、UWPアプリ化する手順を解説している。Microsoftは「Project Islandwood」というプロジェクト名でiOS用アプリをUWPアプリ化する取り組みを、開発者向けカンファレンス「Build 2015」で発表し、未完成ながらもオープンソースとしてGitHub上で2015年8月から公開してきた。Microsoftによるチュートリアル記事の公開は、Windows Bridgeの基盤が整いつつあることを示している。

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