くらし情報『3年使った空気清浄機を分解してみたら』

2016年2月24日 11:30

3年使った空気清浄機を分解してみたら

「メーカーが謳うフィルター寿命を鵜呑みにしないこと」「定期的にフィルターをチェックすること」「汚れが目立ったら新品のフィルターに交換すること」「目に見えるところに付いたホコリは掃除機や乾いた布で取ること」などだ。

そんな筆者宅では、3年以上ブルーエアの空気清浄機「Blueair Classic 450E ダストフィルターモデル」(直販価格は税別76,000円)を常設している。半年ごとのフィルター交換が推奨されており、税別8,000円(直販価格)のフィルターを年2回購入しなくてはならない。ランニングコストは高くつくが、もともと空気をキレイにすることを目的とした機械だ。内部に何年間もの汚れを蓄積した状態で使い続けるのは本来の目的と相反するので、必要な投資であると納得のうえ、受け入れている。

半年ごとにきちんとフィルター交換をして3年。ちょっと気になるのは内部の手入れだ。筆者が使っている450Eは、フィルター交換の際にフタを開けると、ファンやモーターがすき間から見える。
しかし、そこまでは手が届かなくて掃除できない。メーカーが推奨するとおりにフィルター交換をしてはいるものの、すき間から入り込んだホコリや、中にはフィルターを通り抜けた微粒子もたまっているかもしれない。

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