くらし情報『EMCジャパン、2016年はオールフラッシュの年に』

2016年2月24日 11:48

EMCジャパン、2016年はオールフラッシュの年に

そして、同氏は「われわれの戦略としてもデジタルトランスフォーメーションをプラットフォーム3、ITトランスフォーメーションをプラットフォーム2として取り組み、ストレージプラットフォーム、コンバージドプラットフォーム、ソリューションの3つのカテゴリーで顧客を支援していく」と述べた。

プラットフォーム2は伝統的な3階層のWebアプリケーションでWeb階層の下にアプリケーションサーバーがあり、バックエンドには大型のリレーショナル データベースが配置されており、システムの汎用性は高く、さまざまな業務のインフラとして利用することが可能。

一方、プラットフォーム3は新しいアーキテクチャを備えたシステムで、全体としては大きなWeb階層を構成している。アプリケーションはPaaSアプリケーション=マイクロサービスとして配置されており、バックエンドも伝統的なリレーショナルデータベースではなく、さまざまなデータファブリックとなる。

そのうえで同氏は「特にストレージプラットフォームとコンバージドプラットフォームに注力する。ストレージプラットフォームはパフォーマンス重視型、キャパシティ重視型、プラットフォーム2、プラットフォーム3の4象限で考えている。

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