くらし情報『元LINE 森川氏が社内SNSでも「スタンプ機能」を推した理由』

2016年3月9日 12:08

元LINE 森川氏が社内SNSでも「スタンプ機能」を推した理由

また、スタンプ機能の提供に合わせ、同日より「のりかえ割」の提供も開始した。これは、社内SNSの市場拡大に合わせて利用企業が増えている中で、他社製品を利用する企業から製品移行を促すもので、最大1年間、レギュラープラン(1人当たり月額880円)かプラスプラン(同1780円)を無料で利用できる。期間は、現時点で利用しているビジネスSNSの契約期間と同じ期間となる。

●森川氏がスタンプ機能を推した理由は"差別化"

記者説明会には、トークノート 代表取締役 小池 温男氏と社外取締役の森川 亮氏が登壇した。

初めに小池氏は社内SNS市場の「2012年実績で16億円だった市場が、2017年には2倍以上、44億円にまで拡大する(シード・プランニング調査)」という活況を説明。同調査でトークノートはマイクロソフトのYammerやセールスフォースのChatterを抑え、シェアNo.1を獲得しており、現在も非IT企業を含め順調に導入企業を伸ばしているという。

ただ、直近で言えば、エンジニアが8割~9割を占める企業での導入例が多い「Slack」や、大規模なIT企業での採用が進むChatwork、WowTalkなど、競争が激化している。

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